2006-01

おうちのキルト、おそとのキルト - 2006.01.31 Tue

おうちのキルト、おそとのキルト

松山敦子

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ん?なんで買ったの?って?
うん、確かに好みではないなぁ(笑)
たまたま見つけて衝動買い(汗)
でもね、眺めていると明るく楽しい気分になれる! 
それが今の気分ということかな(苦笑)
受験生の母はお疲れなのよ.......

新聞の読書欄 - 2006.01.29 Sun

新聞の読書のページを眺めるのは日曜の午後の楽しみである。
書店では見過ごしてしまうような本の存在を知ることもさることながら、書評を書いている人のその本に対する見方、ひいてはその人の考えなども垣間見えて面白い。
で、読んでみたくなるわけなのだが・・・
「書店で見過ごしてしまう」存在ということは本来私のテリトリーの外にあるわけで、でも面白そうだとは思うのだけど1冊1000円を超し始めると躊躇してしまう貧乏性な私...
清水の舞台とばかりえいっと注文してしまうこともあるのだけど、今回のこの4冊は購入はあきらめた。
いつかどこかで見かけたら読んでみたいと思う。

黒いアテナ―古典文明のアフロ・アジア的ルーツ (2〔上〕)
黒いアテナ―古典文明のアフロ・アジア的ルーツ (2〔上〕)
黒いアテナ―古典文明のアフロ・アジア的ルーツ〈2〉考古学と文書にみる証拠〈下巻〉
黒いアテナ―古典文明のアフロ・アジア的ルーツ〈2〉考古学と文書にみる証拠〈下巻〉
『古代ギリシアの女神アテナは金髪碧眼の白い女神ではなく黒かった…。考古学・言語学・文献・神話すべてを統合した緻密な考証から、古代ギリシアのフェニキア・エジプト起源を立証し、西欧によるギリシア史の偽造を暴く問題作。』(上巻:5040円 下巻:5880円)
ギリシア文明が征服者アーリア人に由来する独自のものという説(=アーリア・モデル)は実は18世紀のドイツに起こったものだった。このようなアーリア・モデルを著者は西洋中心主義、人種差別として批判し、ギリシア文明はエジプトとフェニキア(アフリカとアジア)に基づく古代モデル(=古代のギリシア人はこう考えていた)に戻ルべきだと主張する。

カルメンの白いスカーフ
カルメンの白いスカーフ
武谷 なおみ
『いわゆるプリマドンナのなかでも、人気、歌唱力の点でとりわけ傑出した存在を「ディーヴァ」と呼ぶ。20世紀オペラ界でその筆頭はマリア・カラスだが、メゾソプラノという地味な声域でありながら、長くスカラ座の女王として君臨したのが本書の主人公ジュリエッタ・シミオナートである。
 シミオナートがイタリア歌劇団のプリマドンナとして初来日した1956年、絶頂期の彼女を聴いた文豪谷崎潤一郎は「あれが人間の声か!」と感嘆したという。現在イタリア文学研究者として活躍する著者がテレビを通じてそのシミオナートの声に初めて接したのはそれから3年後、まだ小学生のときだった。歌声に魅せられファンレターを出した著者と歌姫との間に長い文通が続くが、70年代初め、著者がローマに留学したときから、シミオナートは著者の「イタリアのマンマ」となり、生活の細部にいたるまで面倒を見た。それから30年、90を越えて今も矍鑠たるシミオナートは、歌の指導やオペラ界の行事に活躍するが、強い意志と鋭い知性を兼ね備えた彼女はまた、20世紀イタリア文化の生き証人でもある。この「生きた文化財」を「保存」しようと決意した著者は、彼女からさまざまな証言を引き出す。本書はシミオナートの波乱の人生、多くの歴史的人物との交流、そして何よりも魅力あふれるその素晴らしい人間性をあますところ無く描いて大きな感動を呼ぶ。 』(1995円)
小学校5年生でその後の人生を決定付ける人に出会えた、もうそれだけで奇跡である。著者武谷なおみさんはほんとうに幸せな人だと思う。

百鬼夜行絵巻―妖怪たちが騒ぎだす
百鬼夜行絵巻―妖怪たちが騒ぎだす
湯本 豪一
『妖怪たちが闊歩する百鬼夜行絵巻を完全紹介
さまざまな妖怪が夜行するさまを描いた百鬼夜行絵巻。現存する、最古で最良の京都・大徳寺真珠庵に伝わる一巻を中心に、百鬼夜行絵巻の世界を、室町時代のその成立の謎から、江戸から明治に展開する広がりまでを紹介。』(1995円)
これは南伸坊さんの紹介が秀逸だった。「とても不思議な気がするのだが、日本のオバケの絵はなんだってこんなにみんな、そろいもそろってカワイイんだろう?」なんだか見たくもなるってものじゃない?

もっと自由にパターンをくずしてみたら―斉藤謡子のパッチワーク - 2006.01.25 Wed

もっと自由にパターンをくずしてみたら―斉藤謡子のパッチワーク

文化出版局

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東京国際キルトフェスティバル の「私のキルトワーク」のコーナーでも紹介されていた齊藤謠子さんの自由なパターンの新作作品集。

齊藤さんは気に入っていらっしゃるようなんですけど、皆さんはお好き?
これはトラディショナルなパターンをデフォルメして自由に形作ろうというもので、トラディショナルパターンをやりつくして浮かんだのがこれなんでしょうか。
でも同じ自由ならトラディショナルパターンを完全に離れた方が自由だと思いますがなぜかイメージの源泉をトラディショナルに求めている。
トラディショナルパターンのよいところは、同じ型紙で様々に縫い合わせていろいろなパターンを形作って大きな作品に仕上げていけるというところにあったのですが、この本のやり方に従うと1つのパターンを仕上げるのに、全部違う型紙が必要になって手間は何倍もかかってしまうし、布の無駄が非常に多くなる。
普通のトラディショナルパターンを作るほうがずっと楽。
普通のトラディショナルパターンに飽き飽きした方が作ってみられるのには反対はしませんけど、初心者の方はやめておかれたほうがいいと思います。

それなのになぜこの本を買ったのかといえば、齊藤さんの色柄選びが好きだから。
これはHOW TO本ではなく、絵本ですね(笑)

「中継 東京国際キルトフェスティバル ~布と針と糸の祭典2006~」 - 2006.01.22 Sun

キルトフェスBS2で「中継 東京国際キルトフェスティバル ~布と針と糸の祭典2006~」を観ました。
いつもながらすごい熱気ですねぇ。
今年の特集はハワイアン&タヒチキルト。
ハワイアンキルトがタヒチのキルト(綿は入っていない)に影響されたものだというのは初めて聞いたのでちょっと驚きました。

キルト大賞の入賞作品はどれも素晴らしい♪
大賞はやはり創作キルトに。どうしてもトラディショナルでクリエィティブというのは難しいと思います。
ハンドキルティング賞は水野めぐみさん。これに審査員の小野ふみえさんがもう少しエキセントリックな色を入れたら大賞にも、っておっしゃってましたけどそれは水野さんの色と違ってしまう。彼女がこれから賞を獲るための作品作りをされるかどうかはわかりませんけど、キルト研究家としてこういう発言はどうだろうという気がしました。

ゲスト展示はビーズの田川さんと日本刺繍の草乃さん。
田川さんのオートクチュールのドレスたち・・・ため息ですよねぇ。圧巻はプラチナの布とビーズのドレス・・・・(・・;) 重さもですけど、お値段が気になる・・・ヾ(・・ )ォィォィ
先日作品展を拝見したばかりの草乃さん、もっと楚々とした方なのかと思っていたら意外に前へ出る方なのですね。92歳のお母様の布絵に刺繍を加えられた作品の数々。お母様の絵心が素晴らしくて・・・やはりDNAかなぁ。


●東京国際キルトフェスティバル ~布と針と糸の祭典2006~
開催期間:1月20日 (金)~1月28日(土)
会場:東京ドーム
詳しくはこちら

カップ酒 - 2006.01.20 Fri

カップ酒カップ酒なんてものは日雇い労働者御用達なのかと思っていたのだけど、いつのまにやらおしゃれに美味しく変身していたようで、びっくり!

日本酒チャンピオンズカップ 酒文化研究所主催

美味しいだけじゃなくて、カップのデザインも評価をされるということでますますびっくり!
グランプリは「吟醸 ひとはなぐらす」沢の鶴株式会社(兵庫県)

大吟醸のカップ酒もたくさん出てるみたいで、そんなにお酒飲めないけどちょこっと好きっていう私にはぴったり?
こんど探しに行ってみようっと~(*^^)v





「草乃しずか日本刺繍展」at美術館えき - 2006.01.17 Tue

草乃しずか「草乃しずか日本刺繍展」を観てきました。
日本刺繍ってあまり関心が無かったのだけど、想像以上の素晴らしさで出るのはため息ばかり・・・
近くによって見てはその技術の確かさに驚嘆、遠くからは布と刺繍の構成や、構図の美しさに感嘆、幸せな時間を過ごしました。
圧巻は源氏物語五十四帖全ての内容に即した作品群。
着物だったり、帯だったりするのですけれど、そのデザイン力も素晴らしい。

29日まで美術館「えき」KYOTOでやってます
ぜひ!

相田みつをの心 - 2006.01.14 Sat

相田みつを 書家・詩人

・しあわせはいつもじぶんのこころがきめる
・うつくしいものを美しいと思えるあなたのこころがうつくしい
・うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる

独特の書体で描かれた書をお好きな方も多いだろう。
この作品を毎日携帯電話に配信するコンテンツがあって、7万人が登録しているという。

『今を生きる人々の心の中に人間としての本来的なありよう、本当の生き方を語りかけてくれる相田みつを氏の作品を配信する、時代のキーワードである『癒し』をコンセプトにしたサイトです。
毎朝メールで作品が配信されるなど、携帯電話でお手軽にお楽しみいただけます。』by相田みつを美術館

ん~・・・毎朝配信ねぇ
世の中それだけ癒しを求めている人が多いということなのだろうけれど、なんか寒い気がしてしまうのは私だけなんだろうか
そんなに安直に癒しを求めたりしてないで、画集でも買って、寝る前にナイトキャップといっしょに眺める、なんて方がまだ建設的な気がする。
ま、人それぞれではありますが。

ついでにこんなサービスも
相田みつをウェブ用グリーティングカードby Ynot

第19回 東洋大学 「現代学生百人一首」 - 2006.01.14 Sat

第19回 東洋大学 「現代学生百人一首」が発表された。→LINK

月並みな言い方だけど、どの歌もそれぞれに素晴らしい

「私って何なのかしらと問う鳥に貴方は貴方と言い放つ空」
これを14歳の少女が歌う。
涙腺のゆるんだおばさんは泣けてしまう。
そう、貴方は貴方なのよ、がんばって!

第19回 東洋大学 「現代学生百人一首」 - 2006.01.14 Sat

第19回 東洋大学 「現代学生百人一首」が発表された。→LINK

月並みな言い方だけど、どの歌もそれぞれに素晴らしい

「私って何なのかしらと問う鳥に貴方は貴方と言い放つ空」
これを14歳の少女が歌う。
涙腺のゆるんだおばさんは泣けてしまう。
そう、貴方は貴方なのよ、がんばって!

伝説的香木「蘭奢待」 - 2006.01.13 Fri

正倉院所蔵の伝説的香木「蘭奢待(らんじゃたい)」に38カ所もの切り取り跡があることがわかったんだそう→朝日新聞

おいおい、ちょっと待ってよって感じ。
切り取りは最高権力者のみに許されると考えられていて、切り取ったのは室町幕府の8代将軍足利義政、信長、明治天皇の3人だとされていたのに。
先日読んだ闇の本能寺―信長殺し、光秀にあらずでもそうだけど、本来天皇家の宝物を将軍でも天皇でもない信長が切りとったということが信長の無法ぶりの象徴のように語られていた。
信長びいきの私としてはちょっと溜飲が下がったか。

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15/04/06 小山三さんが亡くなった。94歳。90年以上にわたりよくぞ中村屋を支えてくださったと思う。ご冥福を。
15/03/31 書評家・大矢博子氏によると食べ物を表して、読者に「食べたい」と思わせる技術に特に秀でた作家は池波正太郎、北森鴻、高田郁、近藤史恵なのだそうである。(近藤史恵・著『ヴァン・ショーをあなたに』の解説より)
15/02/22 (勘三郎さんに続き)三津五郎さんまで亡くなって・・・ショック! ご冥福をお祈りします。
15/01/03 Yahooのおみくじ「スレスレの中吉」σ(^^;)
14/12/09 衆議院選挙、期日前投票に行ってきました。
14/09/18 スコットランドの独立、スコットランドは大好きなので応援したい気持ちは有るけれど、理想はともかく現実的に考えると難しい気はしています。
14/08/25 『すべてがFになる』がドラマになる(@_@;)
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