2015-07

マグリットあれこれ - 2015.07.30 Thu

このところ、"新聞を読む"という(本来)ルーチンワークを怠っているのだけれど、昨夜たまたま夕刊を見てびっくり! →記事画像@朝日新聞デジタル

なんと大阪万博(1970年)の「せんい館」で展示されていた四谷シモンさん作の2mの人形「ルネ・マグリットの男」の一体が、今も平野のテーラーの店頭に飾られているのだそう❤(のお気に入りの山高帽の男です)

大阪市平野区平野上町の元テーラーの店先に、身の丈2メートルを超える人形がいる。これ、1970年の大阪万博の「遺産」なのだ。美術家の横尾忠則さん(79)が建物を構想し繊維業界の団体が出展した「せんい館」で、来場者を出迎えた十数体の「ルネ・マグリットの男」のうちの1体。人形作家の四谷シモンさん(71)がデザインした。  云々


いやぁ、すごい僥倖! (タイムリーにも今見たことも)



で、この記事をネットで探していてついでに見つけたのが

 《マグリット展》が臨時休館…京都市美術館  の記事

展示室内の湿度を制御する空調装置が故障し、作品を保護するため28日から休館しているのだそう。

「マグリット展」は、臨時休館中です。 展示室内の湿度を制御する空調装置が故障し、 作品を保護するためです。 再開時期は未定ですが、情報は追ってお知らせします。 ご 迷惑とご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどお願い申し上げ ます。


再開時期は未定だそうですけれど、いらっしゃる方は公式サイト等でご確認くださいね~!

会期が長いので(~10月12日)まだ大丈夫だとは思いますけど、欧米人のゲストも多かったので周知は徹底しているのかなとちょっと心配(-_-;)
まぁ、京都市美術館、古い建物ですけれどねぇ。
早く修復できますように!

【追記】
8月1日~再開だそうです。
早めに直ってよかった、よかった❤

マグリット展 - 2015.07.24 Fri

img301.jpg img303.jpg

同じ京都市立美術館でやっていたので、ルーヴル美術館展のついでになんとなく覗いてみたマグリット展でしたが、妙に気に入りました❤

発想が面白いのに(と言っては失礼かもしれないけれど)、技術も確か!
そして考えオチの題名の付け方!
頭のよい方なのでしょうね。

mini_150724_1022.jpgいつもはポストカードくらいしか買わないのに、気に入って図録やベルギーのデストルーパー社のクッキーまで買ってしまいました(この中身のクッキーももともと好き)
お弁当箱とかトレイも欲しかったなぁ。



マグリット展

ルネ・マグリット(1898-1967)は、ベルギーの国民的画家であり、20世紀美術を代表する芸術家です。シュルレアリスムの巨匠として知られていますが、枠にとどまらず、独自の芸術世界を作り上げました。言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちの思考や行動を規定する“枠”を飛び超えてみせる独特の芸術世界は、その後のアートやデザインにも大きな影響を与えました。日本におけるマグリットの展覧会は、1970年代以降何度か開かれてきましたが、本格的な回顧展は2002年以来、実に13年ぶりとなります。
ベルギー王立美術館、マグリット財団の全面的な協力を得て、世界10か国以上から代表作約130作品が集まる本展に、どうぞご期待ください。

展覧会の構成

第1章:初期作品 / Early Works(1920−1926)

ブリュッセルの美術学校時代や卒業後に制作された初期作品には、未来派、抽象、キュビスムなど、当時の新しい芸術動向が次々と反映されていくのを見ることができます。また、この頃、生活のために始めた商業デザイナーとしての仕事も、マグリットの芸術形成に大きな影響を与えました。

第2章:シュルレアリスム / Surrealism(1926−1930)

マグリットは、ジョルジョ・デ・キリコの作品《愛の歌》(1914)に感銘を受け、シュルレアリスムへと傾倒します。妻ジョルジェットとともにパリへ引っ越し、アンドレ・ブルトンを中心とするパリのシュルレアリストたちのグループに合流したマグリットは、言葉とイメージの関係を主題とする作品を多く生み出しました。

第3章:最初の達成/ The First Accomplishment(1930-1939)

ブリュッセルに戻った1930年代、現実にはありえない不条理な情景を描き出すことによって、日常的なイメージのなかに隠された詩的な次元を明らかにするという、マグリット独自の芸術が完成されます。この頃からマグリットは徐々に世界的に名を知られるようになっていきますが、それでもまだ絵画だけで生活を支えることは難しく、商業美術も手がけていました。

第4章:戦時と戦後/ War and Post-War(1939-1950)

マグリットは、直接的に戦争の惨禍を描くことはほとんどありませんでしたが、作風は劇的に変化します。印象派を思わせる、明るく優しい画風の「ルノワールの時代」(1943-47)は、ナチスがもたらす恐怖や暗黒に対するアンチテーゼにほかなりませんでした。続く「ヴァーシュ(雌牛)の時代」(1947-48)は、けばけばしい色彩と粗野な筆致を特徴としますが、この変化には当惑の眼差しが注がれるばかりでした。

第5章:回帰/ The Return(1950-1967)

50代を迎えたマグリットは、1930年代に確立した自らの様式に回帰する こととなります。日常的なモティーフを用いながら、その相互関係をずらしたり反転させたりすることによって、矛盾に満ちた不条理の世界を描出した作品が、次々と生み出されました。何の変哲もない日常にひそむ神秘を現出させるマグリットの絵画は高い評価を得て、晩年には欧米各地で大規模な回顧展が開かれました。


2015年3月25日(水)~6月29日(月) @国立新美術館
7月11日(土)~10月12日(月・祝) @京都市立美術館




ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄 - 2015.07.24 Fri

img307.jpg img308.jpg

いちおうルーヴルです(・・;)
初来日のフェルメールの《天文学者》が目玉なのですが、いかんせん51×45cmの小ささ。そして私はフェルメールは好きではない。

holy.png気に入ったのは 
レンブラントの 《聖家族》、または《指物師の家族》 1640年

言われなければ《聖家族》とは気づかないような、たぶん17世紀の普通のオランダの室内が背景。
でも何か神々しい雰囲気を醸し出すのはまさしくレンブラントライトですねぇ。




daidokoro.pngこちらは マルタン・ドロリングの《台所の情景》 1815年
浅学にしてマルタン・ドロリングは(たぶん)初見

正面の大きな窓から差し込む光と、精密に描きこまれた台所の情景。
縫物をしている2人の女性と床に座り込んで遊んだり、お手伝い(?)をする子ども。
いい雰囲気ですね。

この台所は何階にあるのかしら。
アパート形式なのかしら。
いろいろな思いを呼び起こします。


"京都"で"ルーヴル"ですので、けっこう混んでいます。(入場制限がかかるほどではありませんが)
夏休みに入って、子どもたちの姿も多く、音声ガイドを真面目に聞いていると思ったら"コナン"の声の子ども向けのものもあるのでした。

9月27日までです。
おついでがあれば、どうぞ。

ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄

この度、パリのルーヴル美術館のコレクションから厳選された83点を通して、16 世紀から19 世紀半ばまでのヨーロッパ風俗画の展開をたどる「ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」を開催いたします。 「風俗画」とは、人々の日常生活の情景を描いた絵画です。そこには、家事にいそしむ召使い、物乞いの少年、つましい食卓につく農民の家族、庭園に集う貴族の男女など、身分や職業を異にする様々な人々の日常がいきいきと描写されています。一方で、風俗画には必ずしもありのままの現実が描かれているわけではありません。日常の装いのなかに、複雑な道徳的・教訓的な意味が込められていることもあります。これらを読み解いていくことも、風俗画ならではの楽しみといえます。 本展には、17世紀オランダを代表する画家、フェルメールの傑作《天文学者》が初来日するほか、ティツィアーノ、レンブラント、ルーベンス、ムリーリョ、ル・ナン兄弟、ヴァトー、ブーシェ、シャルダン、ドラクロワ、ミレーなど、各国・各時代を代表する巨匠たちの名画が一堂に会します。 膨大なコレクションを誇るルーヴル美術館だからこそ実現できる、時代と地域を横断する、かつて例を見ない大規模な風俗画展。ヨーロッパ風俗画の多彩な魅力を、是非ご堪能ください。

展覧会の構成
プロローグⅠ 「すでに、古代において・・・」風俗画の起源

ヨーロッパ美術の歴史において、日々の営みを描く習慣は、はるか古代にさかのぼり、じつに幅広い地域に散見されます。古代における日常生活の描写は、儀式の一場面を表していたり、墓碑を装飾する図像であったりと、多くの場合、宗教的・社会的な目的や用途を担っていました。しかし、古代エジプトでスケッチのために用いられたオストラコン(石灰岩の剥片、陶片)には、何気ない日常の一コマの、みずみずしい描写を見ることもできます。 
 展覧会のプロローグとなるこのセクションでは、古代のエジプト、ギリシャ、そして中東の諸作品における日常的情景の表現に、風俗画の起源を探ります。
 また、古代の風俗描写がのちのヨーロッパ絵画に直接に着想を与えた例として、18世紀後半に新古典主義の端緒を開いたフランスの画家、ジョゼフ=マリー・ヴィアンによる絵画《アモルを売る女》を紹介します。

プロローグⅡ 絵画のジャンル

中世のヨーロッパでは、絵画制作は職人の手仕事と考えられていましたが、ルネサンス期を迎えると、絵画の地位を高めるために、画家は古代史や神話など学識を要する物語を描くべきだとする理論が、イタリアで生まれました。
 この考え方を受け継いだフランス王立絵画彫刻アカデミー(1648年創設)では、人物を中心とした物語場面を描く「歴史画」を頂点に、主題によって絵画を分類する「ジャンル」の理論が展開されていきます。王侯貴族など身分の高い人々を描く「肖像画」は、歴史画に次ぐジャンルとされましたが、一方で、「風景画」は人物を描く歴史画と肖像画には及ばないものとされ、命なき事物を描く「静物画」は、さらに下位に置かれる傾向にありました。そして、本展のテーマである、身近な人々の日常に着想を得た絵画には、決まった呼び名もない時代が長く続いたのです。これが「風俗画」という一つのジャンルとして認められるに至ったのは、18世紀後半から19世紀にかけてのことでした。
 フランスで培われた絵画理論はヨーロッパ各国にも波及します。市民生活を主題にした風俗画が盛んに描かれたオランダでも、理論上で高位を占めたのは歴史画でした。
 このセクションでは、ジャンルの理論の萌芽がみられた17世紀フランスの諸作品によって、歴史画、肖像画、風景画、静物画、風俗画の5つのジャンルを紹介します。

1章 「労働と日々」—商人、働く人々、農民

本章のタイトルは、古代ギリシャの詩人ヘシオドスによる高名な叙事詩、『労働と日々』に由来します。ヘシオドスが、神々から授けられた農耕という仕事に励むことの大切さを吟じたように、労働はあらゆる時代を通じて、人間の日々の営みのなかで最も本質的なものであり、本展が対象とする16世紀から19世紀にかけてのヨーロッパ各国の風俗画においても、常に中心的なテーマのひとつでした。
 商人、農民、職人、召使いの女性、物乞い ― 本章で取り上げる作品には、さまざまな職業に従事する人々の日常の一端を垣間見ることができるでしょう。とはいえ、それらはほぼ例外なく教訓的意味や風刺を担っており、その職業ならではの特質や、制作当時の社会状況を反映しています。
 しかし、19世紀には、レアリスムへと至る流れのなかで、過酷な労働に明け暮れる農夫や職人の動作の力強さや、その尊厳あふれるたたずまいなど、労働そのものを描くことに関心が寄せられるようになっていきます。ドラクロワとミレーの作品は、その好例といえるでしょう。

2章 日常生活の寓意―風俗描写を超えて

「絵画のジャンル」のセクションで見たように、身近な日常生活に着想を得た絵画は、なんらかの教訓的意味を担った物語を描く歴史画とは、一線を画すジャンルとみなされていました。
 しかし、17世紀のオランダ・フランドルの絵画のなかには、聖書や神話の一場面でありながら、無名の人々の日常的情景のように見える作例があります。そこでは、聖人たちや神々の服装、仕草、彼らを取り巻く家具調度などが、画家自身の時代に即して描かれているのです。
 その一方で、トランプに興じる男たちや、客に運勢を告げる女占い師など、日常のささいなエピソードのもとに、賭け事の危険性や詐欺への警告を込めた風俗画には、歴史画のような深い教訓性を読み取ることができます。また、啓蒙の世紀である18世紀には、フランスのグルーズ、イギリスのホガースが、市民階級の人々を主人公とした場面に道徳的メッセージを託すことによって、日常生活の絵画の歴史に新たな局面を開きました。
 本章の作品には、風俗画というジャンルの境界をあらためて考えさせてくれるような表現の数々を見ることができるでしょう。

3章 雅なる情景―日常生活における恋愛遊戯

恋の戯れは、古今東西、あらゆる時代のあらゆる人にとって、ささやかな日常に彩りを添えてくれる営みといえるのではないでしょうか。日々の暮らしに題材を得る風俗画においても、男女の恋愛沙汰は、主要なテーマのひとつでした。
 17世紀のオランダでは、室内でワインを飲み交わしたり、ともに楽器を奏でる男女を主題にした風俗画が、数多く描かれました。こうした情景には、しばしば、節度ある生活の勧めや不道徳な恋愛への警鐘など、道徳的暗示が込められています。
 一方、18世紀のフランスでは、ロココ絵画の巨匠ヴァトーが、緑豊かな自然や庭園のなかに、最新流行の衣服をまとった紳士淑女が集う情景を描き、雅宴画(フェット・ギャラント)と呼ばれる独自のジャンルを生み出しました。ヴァトーに連なるフランスの画家たちが描いた優雅な男女の姿は、恋がもたらす歓びや幸福感にあふれているように見えます。こうした特徴は、ゲインズバラをはじめとするイギリスの画家たちの作例にも見いだすことができるしょう。また、18世紀には、同時代の文学作品における恋の場面に着想を得た作品も、数多く描かれました。

4章 日常生活における自然—田園的・牧歌的風景と風俗的情景

17世紀以降の風景画は、理想的に構築された風景のなかに神話や聖書の登場人物を配した「英雄的風景」と、より素朴な自然描写に基づく「田園的・牧歌的風景」の二つに大別されます。本章が対象とするのは後者の風景画ですが、なかには風俗画と呼べそうなほどに、人間の日々の営みの描写が際立つ作品も見いだされます。その好例といえるのが、「狩猟」をテーマにした風景画です。たとえば、16世紀末にイタリアのボローニャ派を主導したアンニーバレ・カラッチは、雄大な自然の眺望のなかに、獲物を追う人々や従者たちの姿をみごとに溶け込ませました。一方、18世紀フランスの画家パロセルによる象狩りの情景では、風景よりもエキゾチックな狩りの描写が強調されています。また18世紀には、ヴァトー周辺の画家たちによって、狩りの食事 ― 狩猟のあいまに草地に集い、軽食をとる優雅な男女という新たな主題も開拓されました。
 18世紀後半に流行した嵐の風景も、風俗描写を考えるうえで、興味深い題材です。荒れ狂う嵐に立ち向かう農民たちの描写には、自然に対する人間の日常的な戦いを読み取ることができるでしょう。
 一方で、コローを先駆とする19世紀のレアリスムの画家たちの作品では、あるがままの自然の率直な描写に主眼が置かれ、人間の営みは、自然の一部にすぎないものとなっています。

5章 室内の女性―日常生活における女性

女性の日常生活は、男性が大多数を占めた画家と鑑賞者のどちらにとっても、魅力的な主題であったことは想像に難くありません。たとえば、鏡の前で身づくろいをする女性という主題は、16世紀から19世紀を通してヨーロッパ各国で描かれています。こうした作品では、多くの場合、女性たちは鏡のなかの自分にうっとりと見入ったり、化粧をしながら大きく胸をはだけたりと、本来であれば人目に触れることのない姿をさらしています。
 また、東洋趣味が現れた18世紀から19世紀半ばにかけてのフランスでは、イスラムの後宮の美女「オダリスク」のテーマのもとに、官能的な裸身の女性が数多く描かれました。
 一方、17世紀オランダの風俗画には、幼児に授乳したり、子どもたちに読み書きを教えるなど、母としての役割をつとめる女性の姿が見いだされます。当時のオランダ社会では男女の役割分担が重視され、夫には稼ぎ手として家族を扶養することが求められた一方、家計のやりくりから、使用人の監督、子どもたちの養育まで、家政をとりしきることは妻の役割と考えられていました。

6章 アトリエの芸術家

作品制作の場であり、教育の場でもあったアトリエは、そこで多くの時間を過ごす画家たちにとっての日常空間でした。そして、その主である芸術家がひとたび世に認められれば、顧客が集い、作品が売られる社会的で商業的な場にも変貌したのです。もともとは職人的な徒弟制度のもと運営されていたアトリエでしたが、17世紀以降は、一人の画家が自らの想像力と向き合う私的な空間としても存在するようになります。絵筆を手にカンヴァスに向かう画家の周りには、ときに簡素な壁が広がり、ときに画材や日用品が乱雑に置かれていますが、いずれも彼の趣味や生活を反映しています。アトリエ内部の描写は、もしかしたら肖像画以上に、芸術家の個性を伝えてくれるのかもしれません。
 また一方で、18世紀の美術愛好家の室内情景からは、芸術家を支えた人々の暮らしぶりがうかがえます。そして、大きなアトリエともいうべきルーヴル宮のグランド・ギャラリーで模写をする画家たちの営みを描いた作品によって、本展覧会を締めくくりましょう。


国立新美術館 2015年2月21日(土)~6月1日(月)
京都市美術館 2015年6月16日(火)~9月27日(日)




北大路魯山人の美 和食の天才 - 2015.07.23 Thu

rosanjin1.jpg rosanjin2.jpg
北大路魯山人の美 和食の天才 @京都国立近代美術館です。
お向かいの京都市美術館ルーヴル美術館展マグリット展に行ったついでに・・・ヾ(・・ )ォィォィ

魯山人は趣味が合わないと思って生きてきたのだけれど、やっぱり合わなかった・・・。

織部を最近まで(茶人としてではなく)織部焼のみで認識していたのは魯山人の織部焼風をよく見るせいだと改めて気づく・・・
(人のせいにしちゃいけないか?(笑))

ま、"和食の天才"とするならば食べてみなくちゃしかたないのは当たり前の話で・・・
すし店の妙にリアルな立体プロジェクター映像があったのだけど、妙なとこにお金かけるなぁ・・・

欧米人の姿が目立ったのは、本展が目的なのか、観光ついでにまわっただけなのか、どこかで薦められたのか・・・
聞いてみたかったけど、度胸がないのと、それにも増して語学力がないせいで聞けなかった・・・(-_-;)
(わざわざタクシーで乗り付けた人も居た。そう言えばチケットは持っていたみたい)

北大路魯山人の美 和食の天才

 〈和食(WASHOKU)〉のユネスコ無形文化遺産登録を記念して、書や篆刻、料理、そして陶芸など多彩なジャンルで活躍し、美食の道をきわめた存在として広く親しまれている異才の芸術家、北大路魯山人(1883-1959)の展覧会を開催します。
 1883(明治16)年に京都に生まれ、書家、篆刻家として頭角を現した北大路魯山人(本名・房次郎)は、自らが厨房に立ち、古陶磁器に料理を盛り付け客にふるまう「美食倶楽部」を設立、このことが大きな転機となり料理の世界を探求していきます。その後共同で設立した会員制高級料亭「星岡茶寮」では、顧問兼料理長として、大胆かつ型破りな発想で独自のもてなしの世界を築くとともに、自らが理想とする器(うつわ)を求めて本格的な作陶活動を開始します。古陶磁に学びながらも、俎板皿や大鉢といった独自の遊び心を示す魯山人の器は、後世の料理人にも広く愛され、器と料理が繰り広げるその豊饒なダイアローグは美食を求める多くの人々を魅了してきました。
 今回の展覧会では、「器は料理の着物」として、和食の魅力を豊かに読み解き、その革新に挑んだ魯山人の仕事を通じて、日本の美意識、もてなしの精神、自然観を結晶させた器と料理の関係を紹介します。魯山人の陶芸・絵画・漆芸・書作品などを中心に、料理や献立に関する著述資料、そして京都の料亭の協力により現代の写真家が新しい視点でとらえた写真・映像を織り交ぜた構成で、美を味わう姿勢を貫いた魯山人の世界観を体感していただけることでしょう。


2015年6月19日(金)~ 8月16日(日)
京都国立近代美術館




  ランチは三味洪庵
  お茶はオ・タン・ペルデュ


キルトジャパン2015年7月号 夏 162号 - 2015.07.16 Thu

キルトジャパン2015年7月号 夏です。
6月5日発売の今号をやっとゆっくり読みました。(見ました かな)

"生命の木"特集です。
ほぼピースワークの作品ではなく、様々な形態のアップリケ作品で、よりプリミティブな感じがします。

季刊だけに他にも盛りだくさん♪

(P通信亡きあと、がんばってほしいですよねぇ。)


・ キルトジャパンweb  : ヴォーグ社のページ 立ち読みもできます


キルトジャパン2015年7月号 夏

特集は「生命の木 tree of life」。
大らかに、生き生きと描く シンボルツリー 生命の木
大地から空へと伸びる幹や枝、豊かに茂る葉、実る果実、集まってくる動物たち。「生命の木」として描かれる世界は、生き生きと、のびのびとし、まさに生命を象徴しているものです。クラシックなイメージがありますが、現代に作る生命の木は、もっと自由に、さらに進化させて作りましょう! アップリケ、ピースワーク、ハワイアン、あなたの理想の木をキルトで描いて下さい。

特集2は「海を感じる ハワイアンキルト」
心に安らぎを与えてくれる海をテーマに、ハワイアンキルトのタペストリーやバッグ、小ものをお届けします。

キャシー中島さんが作る生命の木
家庭用ミシンで作る ミシンキルトレッスン
Lesson17 生命の木 ―セントラルパークの風景―
付録のオリジナル型紙で作るポーチ
弓岡勝美の和ぶんか塾
プロセスレッスンつきウォーターカラーキルト
「花を生ける」
patch-workのモダンキルトレッスン
タイポグラフィキルト
街の手芸屋さん日記
ケイフ・ファセットのシンプルキルト
小関鈴子のモードなキルト
キャシー中島の親子のキルト便り
東京キルト・パリキルト
パリのインテリア・イデ―
~布と暮らすパリの人々~
今月のキルトギャラリー 旅
針休めの針仕事
野口 光の世界の手仕事から





帰還 - 2015.07.11 Sat

長らく留守にしてましたけれど (ブログに広告出ちゃったぜぃ^^b)
無事に母子の1ヶ月検診も済み、自宅に戻ってきました。

まずは無事の帰還を夫とビールで乾杯!

まあ、ご多分にもれずハラハラしたりドキドキしたりもしましたけれど
息子3人なので、孫と近しく&親しく触れ合う機会を持てるとは思っていなかったので
楽しく充実した時間でした❤

いちおう、ピースの切片とかクロスステッチのキットとか持って行っていたのですけれど、ほぼ触れもせず
新聞とかTVとかもあまり見ていなかったし
今浦島で、なんともはや・・・(-_-;)

いちばんビックリしたのはP通信社の倒産.....
昨日、久しぶりにP通信社のサイトに入ろうとして入れなくて・・・検索してび~~っくり(@_@;)
今日帰ってきたら、奈良の老舗のパッチワークショップ"ぱふ"の閉店セールの案内状も来ていたし・・・(既に終わっている(-_-;))
「何処も同じ秋の夕暮れ」という感じで・・・・業界の斜陽を感じますねぇ。
高齢化&不良在庫の増加は身をもってひしひしと感じるところ(・・;)

とりあえず、ぼちぼち復帰します。

今後ともよろしくお願いします m(__)m






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